2020.2.10
<開催レポート>第3回 地方創生EXPO
チームビルディングツーリズム事務局の木村です。
新型コロナウイルス関連の報道が 、日を追うごとに過熱しています。
横浜港で停泊を余儀なくされているクルーズ船の状況を、連日のようにニュースで目にしますが、
横浜に限らず、全国各地で深刻な影響がでております。
関西空港は、春節のこの時期で中国客は例年の「3割減」。
日本各地で宿泊の大量キャンセルが相次ぎ、一部では休業状態のホテルもあるとか。
われわれの事務局がある<東京・銀座>でも、目抜き通りや有名百貨店でも明らかに人が少ない印象があります。
一刻も早い終息を願うばかりです。
さて、
先週、千葉県幕張で開催された「地方創生 EXPO」に行ってきました。
今年で3回目。
昨年の2回目は450社を超える企業や団体が出展し、25,000人を超える来場者数があったとのこと。
今年は、なんと560社が出展!
出展社数の増加からも地方創生の盛り上がりがうかがい知れます。
広大な会場内には、様々な課題やテーマに沿ってブースが区分けされています。
観光・集客サービスの支援、地域産業や企業支援、住みたくなるまちづくりのためのサービス、福祉・医療サービスなどなど。
全国の地方創生に関わる自治体やその支援する企業が多数来場し、地方創生に向けた具体的なサービス導入・検討、情報を交換する場です。
今年も地方創生予算を有効に活用するヒントやソリューションを求めてたくさんの人が来場していました。
今年の目玉は「スマートシティー推進ワールド」。
テクノロジーの進化と人口にマッチした街づくりの誘導で、
まちのスマート化、コンパクト化を応援する企業が集まった一角が新設されました。
私も、各ブースをまわり、資料をたくさんいただいてきました。
まち、ひと、しごと創生戦略の第2期を迎えます。
観光経済の回復、安定顧客の獲得にむけて、
我々チームビルディングツーリズム一同、全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
チームビルディング・ツーリズム事務局お問合せ先 : 03-6435-6580